Interviewスタッフインタビュー
前田前田

まだ見ぬ製品を世に出す感動。
仲間と目指し、わかちあう達成感が喜びに。

前田

笠戸営業所 係長

前田 前田

スケールの大きさ、物の大きさに驚く毎日。
一味違う日立物流ならではの梱包作業に夢中です。

日立物流の仕事に出会ったとき、「世の中に出るものに直接ふれられる、こんなにおもしろい仕事があるんだ」って感動しました。現在、私がいる笠戸営業所では顧客工場にて製作される英国車両や国内の新幹線、在来線、地下鉄、大型のタンクや圧縮機、アメリカ、韓国、台湾向けの半導体製品や製造装置などを発送梱包しています。一言に梱包と言っても本当に幅広い業務があって、私たちがいる部署は扱うものが大きいだけに、一般的にイメージされる梱包作業とはまったく内容が異なります。たとえば車両の輸送用に、移動中の傷や汚れを防ぐために保護フィルムを貼る作業(養生作業)や、製品の連結器をとりはずし輸送用の連結器に取り替える作業があります。それらの梱包作業が終わると、車両を最寄のJR下松駅まで続く顧客工場専用線路を経由して、当社所有のディーゼル機関車で輸送しています。輸出荷姿によっては木箱の設計・組み立ても行いますが、内寸や高さを測り、梱包する製品の重量にあわせた木材の選定は作業員の腕の見せどころです。ときには数十メートルもの木箱を作ることもあるので、スケールの大きさに驚くことも少なくありません。

前田

繊細かつ丈夫な梱包が自慢。安心・安全な輸送が日立物流の誇りです。

本社への出張などで新幹線のぞみ号に乗車するときに、窓に書かれている編成番号を見て「あ、この車両は俺たちが梱包したやつだ」って、わかることがあります。自分が発送に際して解体・梱包した車両に乗れること、また、その車両にたくさんの方が乗ってくれている姿を見ると、日々の仕事の成果を感じられます。タンクなどの大きいものになると、海上輸送になりますが発送の際、タンクをワイヤーで吊り上げる為、製品の傷防止を図る目的でタンクの吊位置に簀子を巻く作業があります。その際に帯鉄で簀子を締め上げる作業を行うのですが、重量が約200トン弱・全長30メートルにもなるものをみんなで声を掛け合い養生作業を終えたときには、大きな達成感があります。扱うもののなかには、半導体などの高額な精密製品があって、ちょっとしたキズで大変なことになるようものもあります。常に気を遣いながら、スキルのある固定したメンバーで慎重に行っていますが、日立物流の強みはこういう繊細な製品の梱包・輸送が得意なところです。これまで大きなトラブルなどはほとんどなく、安心・安全に輸送できているところは梱包作業員として誇りに思っています。

本音の心を通わせあい、築いていく信頼関係。
みんなが一つになる瞬間がなによりの喜びです。

仕事で一番にこだわっていることは、仲間とのコミュニケーションです。仕事は一人では絶対に行えないし、作業するメンバーがいなければ、製品を梱包することも、送り届けることもできません。仲間との会話では、まず自分から本音でぶつかることを前提に、気軽につっこんだり、プライベートな会話をしながら、しゃべりやすい環境を作ることを大切にしています。この仕事は重量物や高額品を扱うという点で、仲間を信じることができて初めて進めていくことができる作業ばかりです。円滑なコミュニケーションは仕事のでき具合にも直結してくると考えています。メンバーをまとめる立場として、一人ひとりが働きやすい環境を作り、より良い仕事をして行きたいと思います。ときには、納期が逼迫して遅い時間まで作業をすることもあり、みんなそれぞれ「帰りたい」という気持ちを持つこともあるのですが、それでも残って一つの仕事にみんなで取り組むときに、このチームの良さを感じます。みんなで一つの目標に向かって頑張って、無事にすべての作業を終えた瞬間の喜びが、私にとってなによりのやりがいです。